視察会「京セラみなとみらいリサーチセンター」並びに「原鉄道模型博物館」を開催しました(西部支部)
西部支部では、11月17日(金)に14名の参加を得て視察会を開催しました。

視察先
「京セラみなとみらいリサーチセンター」
(横浜市西区みなとみらい3-7-1オーシャンゲートみなとみらいビル2F)
「原鉄道模型博物館」
(横浜市西区高島1-2-2 横浜三井ビルディング2階)
参加者
14名
一か所目の視察先である「京セラみなとみらいリサーチセンター」では、みなとみらいリサーチセンター研究開発本部オープンイノベーション推進部責任者 大崎 哲広 氏より、「京セラR&Dの紹介とオープンイノベーションの取組み」と題して、京セラでは「2兎追うものしか2兎を得ずという」理念のもと、様々な企業との連携を通じて非常に幅広い分野で最新技術の開発に取り組んでおり、その中でもみなとみらいリサーチセンターは事業連携の最前線としての機能を有しているとの説明がありました。
続いて最新技術展示室の見学を行い、実際にAIを活用した無人決済システムや、光に指向性を持たせることで一定地点に光量を集中させることができるLED照明等の体験を行いました。
次の視察先である「原鉄道模型博物館」では、担当者の説明を受けながら、個人所有としては世界最大規模を誇る鉄道模型の見学を行いました。ジオラマのスケールの大きさや精密さ、鉄道模型の再現性の高さに驚きの声が寄せられました。
参加者からは「通常一般公開されていない施設を見ることができ非常に貴重な経験であった。」「AIの自動認識システムの導入先として卸市場に導入できれば非常に業務が効率化できると感じた。」「鉄道模型は内部のつり革まで作り組まれておりその精密さと再現性に驚いた」等の感想をいただきました。