カーボンニュートラル関連セミナー②を開催しました

横浜商工会議所・横浜市環境保全協議会の共催により、去る1月22日(水)に、66名の申込者を得て、カーボンニュートラル関連セミナー②を開催しました。
第1部では、はじめに横浜市 脱炭素・GREEN×EXPO推進局 カーボンニュートラル事業推進課 課長の松下功氏より、水素を含む横浜市のカーボンニュートラルに向けた最新動向についてお話を伺った後、特別講演として、光触媒分野の第一人者である、東京大学特別教授/信州大学特別特任教授 堂免一成氏(2011年 日本化学会賞、2019年 2019 Advance of Catalysis Award of APACS、2024年 クラリベイト引用栄誉賞など受賞)より「脱炭素技術事例『光触媒技術によるグリーン水素生成の現状と課題』」についてご講演いただきました。
続いて、第2部では、昨今、カーボンニュートラルと統合的な取組が求められているネイチャーポジティブ(生物多様性回復)について、公益財団法人日本野鳥の会 施設運営支援室室長の古南幸弘氏より、国内外の動向等をご説明いただいた後、事務局より、横浜市環境保全協議会・横浜商工会議所・横浜市みどり環境局の共催で令和6年7月と11月に実施した、生物多様性回復(ネイチャーポジティブ)支援の取組について報告が行われました。