「大阪・関西万博」視察会を開催しました（卸・貿易部会）

　卸・貿易部会では、5月29日（木）から30日（金）、17名の参加を得て、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）と大阪市内を巡る視察会を開催した。

　1日目の大阪・関西万博視察では、大阪商工会議所からの歓迎を受けた後、三菱グループが出展する「三菱未来館」で、生命の起源と未来をたどる映像作品「JOURNEY TO LIFE」を視察した。続いて、台湾のIT企業 玉山デジタルテック株式会社が出展する「TECH WORLD」で、タブレット端末や円柱の電子スクリーンに映し出される映像作品やAIを使った絵画作品等、最先端の半導体技術を使った展示を視察した。
　大阪・関西万博視察後の夜には夕食懇親会を開催し、和やかな雰囲気の中、会員同士の交流が図られた。

　2日目には、大阪商工会議所が運営する「大阪企業家ミュージアム」を視察し、大阪で活躍した企業家の功績や企業家精神について話を伺った。その後、「大阪城天守閣」、「旧第四師団司令部庁舎」を改修した複合施設の「ミライザ大阪城」を視察した。

　参加者からは「大阪・関西万博の視察を通して最先端の技術について理解が深まった」「会員同士の交流を深めるいい機会になった」等の声が寄せられた。