「大阪・関西万博2日間視察研修」を開催しました(金融部会)
金融部会は、7月10日(木)から11日(金)の2日間、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の視察研修を実施し、7箇所のパビリオンを見学した。
■ 視察1日目(7月10日 木)
午前11時30分、新大阪駅「千成びょうたん」前に集合後、ジャンボタクシーで大阪・関西万博会場へ向かった。西門から入場し、大阪商工会議所による歓迎を受けた後、公式キャラクター「ミャクミャク」の前で記念撮影を行った。
昼食は、高原レストラン「水空」でとり、その後、大屋根リングに登って会場全体を一望した。参加者からは、壮大な景観に感嘆の声が上がった。
昼食後、最初に訪問した「PASONA館」では、最先端医療技術であるiPS心臓をはじめとした革新的テクノロジーを視察。続いて、360度スクリーンに世界各国の祭りや郷土芸能を投影する「いのちの遊び場 クラゲ館」を見学し、最新技術と多様な文化への理解を深めた。
視察終了後、宿泊先のホテルへ移動し、館内レストランで夕食を兼ねた懇親会を開催。髙野部会長の挨拶と乾杯で開会し、和やかな雰囲気の中で参加者同士の交流を深めた。
■ 視察2日目(7月11日 金)
ホテルを出発後、ジャンボタクシーで再び会場へ向かった。最初に見学したのは、約17mの赤い球体がシンボルの「シンガポール館」。その後、「ベルギー王国館」を視察、ライフサイエンスやヘルスケアに関する最新技術に触れたのち、昼食にベルギー料理を味わった。
続いて、台湾のIT企業・玉山デジタルテック㈱が出展する「TECH WORLD」を訪問したほか、「スイス連邦館」では、「生命」「地球」「人間拡張」の3つのテーマに沿った最先端技術の展示を見学した。
最後に訪れた「アースマート」では、全国各地から集めた茅を使用した藁葺き屋根が特徴的で、未来の売場を表現した食の展示施設などを視察した。





