「ビールの街ヨコハマ!」 交流会②~ビール×サステナビリティ&アップサイクルの取組~を開催しました(工業部会)
工業部会では、令和7年3月13日(木)に、75名の参加を得て、2024年3月にオープンしたコワーキングスペースchilink WORKSITE MINATOMIRAIにて、「ビールの街ヨコハマ!」 交流会②を開催しました。
昨年3月に開催した前回イベントでは、皆様から大変ご好評をいただき、交流を契機に様々なコラボレーションが生まれるなど、大きな反響がありました。今回のイベントでは、「クラフトビールを活用したサステナビリティ・アップサイクルの取組」をテーマに、ビール原材料の再利用や、廃棄物削減のための工夫など、市内クラフトビール事業者によるサステナブルな未来を見据えた様々な取組をご紹介いただきました。
第1部 講演
①「クラフトブルワリーによるアップサイクルの取組」
講師:Yokohama Craft Beer Marche 実行委員会 委員長 齋藤健吾氏
②「ビールを通じたアップサイクルの取り組み」
講師:キリンビール横浜工場 副工場長兼総務広報担当部長 築谷光氏



第2部 交流会
はじめに、横浜ファンカンパニー株式会社 横内勇人氏・工藤葵氏より、クラフトビールを活用した地域共創の活性化の取組や、環境に配慮したビール樽等の輸送手段である「カーゴバイク」の活用について紹介があった後、各ブルワリー等のブースを設けた交流会を開催しました。
各ブースでは、市内クラフトビール各社自慢のビールとともに、原材料の再利用や、廃棄物削減のための工夫など、サステナブルな未来を見据えた取組や商品が紹介され、業界の枠を超えたアイデア交換と新たなビジネスの可能性を探る場として、出展企業と参加者との交流が図られました。
また、今回のイベントでは、繰り返し洗って使える「リユース食器」をレンタル・使用しました。イベント終了後、試飲に使用したカップは回収・洗浄・再利用され、プラスチックごみ削減・CO2削減に寄与しました。
〈出展企業〉
・Yellow Monkey Brewing
・横浜ビール
・REVO BREWING
・NUMBER NINE BREWERY
・神奈川大学
・キリンビール横浜工場
・(株)エリアプロジェクト(モルト粕を活用したエナジードリンク「エナジーハマー」)
・(株)kitafuku(モルト粕を活用した再生紙「クラフトビールペーパー」)
・横浜ファンカンパニー(株)(クラフトビールを活用した賑わいづくり・SDGsの取組)
ほか








