経営者が経理部門に期待することは、期日までに売上や利益を

把握できるようにすることです。この数字をもとに経営者は戦略を

立てていくからです。応用編では、自社の数値をどのように分析し、

経営者に伝えていくか 。かつ資金繰りを常に円滑するために経理部門が

すべきこと、さらに財務を強化し、会社をより強固な基盤にするために

経理部門がすべきことをお伝えいたします 。

【カリキュラム】

1．経理業務の役割
　　・経営に対する現状把握と提案

　
２．決算書の分析
　　・決算書の中身を理解する
　　・決算書の分析と活用方法
　　・決算書の分析の仕方
　　・ローカルベンチマークの活用
　　・金融機関から見た会社の評価方法

３．財務強化の方法を修得する
　　・資金繰り表の作成（基礎編のおさらい）
　　・損益の改善（売上、売上総利益の増加、経費の削減）
　　・経常運転資金の改善

　　　（売上債権、買掛債務、在庫の改善）
　　・社外からの資金調達

【講　 師】　

　池　田　　孝　行 　氏（理財実践塾株式会社 代表取締役）

1975年千葉県船橋市生まれ 。 大学卒業後都内の信用金庫に入行し、

本店の出納係、本店融資係を経験決算書等の業務や、窓口での融資の審査

・交渉を行う 。 退職後、2005 年 7 月ティー・アイFP事務所を設立。

2019年7月より「理財実践塾」に事務所名を変更し2022年1月法人化。

当初、ファイナンシャルプランナーの業務を中心に展開、後に複数のお客様の

要望により融資や資金繰りに特化したコンサルティング業務を展開している。

会員：￥13,000

(テキスト代・消費税を含む　お一人様分)