第163回通常議員総会を開催しました

2019年03月27日

 第163回通常議員総会が3月27日、当所横浜シンポジア議場で開かれ、2019年度会員増強計画・事業計画・収支予算について審議され、全議案が原案どおり承認された。

 議案に先立ち、上野会頭より冒頭挨拶で、「企業が抱える最大の課題として人手不足とそれに伴う持続性の確保が挙げられる。ほかにも、ITの活用による生産性の向上や、消費税率引き上げに伴う軽減税率及びキャッシュレス化など、企業が対応すべき点は多くあり、相談窓口での対応や各種セミナーを通じて、中小企業の皆様の課題解決に向けてしっかりと取り組んでまいりたい」と述べた上で、「本年はラグビーワールドカップ2019、来年には東京2020オリンピック・パラリンピックと、世界三大スポーツイベントに数えられる事業が続けて開催されるほか、本年8月には第7回アフリカ開発会議が開催されるなど、『横浜』という地名を世界に発信するまたとない機会となる。当所としても、横浜市と連携を図りながらイベントの成功に向けて機運の醸成に努めるとともに、インバウンドのみならず、国内観光を含めた観光振興により、横浜経済の活性化に繋げてまいりたい」との考えを示した。

 その後、会員増強について、今年度も精力的に増強運動に取り組んだ結果、「本年2月末時点での会員数は12,075件と本年度期首に比べて172件の純増との成果を得た」としながらも、「当所が総合経済団体として、さらに社会的プレゼンスを発揮するためには、更なる会員増強が不可欠である」との考えを述べた。

 また、来年度に向けて、「まもなく平成が終了し、新しい元号へと変わることになるが、横浜経済の持続的な成長に向けて、新たな気持ちで諸事業に取り組んでまいりたい」との考えを示した。

 引き続き議案審議となり、2019年度会員増強計画については、大前副会頭より説明があり、年間加入目標を1,600件、退会600件、純増1,000件とするとともに、具体的な活動内容としては、議員による紹介運動の実施、入会案内サイトの充実による広報強化や、ネット活用による提供情報数の拡大を図るほか、新規の取り組みとして入会用コールセンターを設置し、加入に関する電話問い合わせのワンストップ化を図ることとなった。

 2019年度事業計画・収支予算については、野口副会頭から詳細に説明があり、事業計画は、事業実施に当たっての考え方として、今期の基本目標は、「横浜ルネサンスの礎を築く~SDGsの理念を踏まえた、横浜の新たな飛躍を目指して~」とした。具体的な事業内容としては、新規事業12、拡充事業8を含む総事業数85の事業を掲げており、特に新規事業として、「SDGsに対する地域・企業の取組みに関する勉強会・啓発事業の実施」「環境に優しく強靭な都市づくりの推進」「働き方の見直しや働きやすい環境を整備するための方策の検討」を掲げたほか、「多様な人材の確保に向けた包括的支援事業の実施」「金沢支部設立30周年記念事業」を実施することとした。また、会員増強運動については、会員増強計画に基づき展開するほか、発信力の強化と組織の活性化として「部会再編後の検証と再編」「創立140・150周年を見据えた諸事業の企画・検討」に取り組んでいくこととした。

 収支予算は、一般会計、特別会計を合わせた全会計としては30億54,040千円、会計間の振替額を差し引いた純計(実質会計規模)では30億4,040千円、前年度比6%の減となっている。

 総会終了後には、横浜商工会議所表彰並びに会員増強運動表彰が行われ、当日出席した表彰者には、上野会頭から賞状が手渡された。併せて、去る12月4日に表彰式が執り行われた平成30年度横浜市産業功労者表彰及び横浜商工会議所創業百五十年・創業百年会員企業顕彰の受賞祝賀パーティーがレセプションスペースにて開催された。


◆横浜商工会議所表彰(敬称略)

☆表彰規則第2条(役員または議員の職に在任中の者であって、その在任年数が15年以上におよぶときは5年ごとに表彰する)

【該当者】
 岡田 伸浩 25年1ヵ月
 北川 裕司 15年

◆会員増強運動表彰

 ◎年間20口以上達成議員
  上野トランステック㈱ 31口
 
 ◎年間15件以上獲得団体
  青年部 18件
  観光・サービス部会 17件

                  横浜シンポジアで開催された第163回通常議員総会