「よこはまITフェスティバル2019」を開催しました(情報関連産業部会)

2019年03月05日

         ソニー㈱ 松井講師

 情報関連産業部会(部会長=髙橋香苗・東日本電信電話㈱神奈川事業部 取締役 神奈川事業部長)では、(一社)神奈川県情報サービス産業協会との共催のもと、2月26日、300名の参加を得て、「講演会」「展示会」を内容とする「よこはまITフェスティバル2019」を開催した。

 当日は、Fintechやモビリティサービスといった話題のテーマについて、4部構成で講演が行われるとともに、IoTやAI、クラウドなどを含むIT関連サービスを手がける20社による展示会が行われた。

       ㈱マネーフォワード 瀧講師

 はじめに、『新型aiboの紹介及び誕生秘話と今後の可能性』と題し、ソニー㈱ AIロボティクスビジネスグループSR事業室統括部長 松井 直哉氏より、AIを活用したロボットが家庭でも多く登場し、ビジネスに繋げることが期待されている中で大きな注目を集めている「新型aibo」の誕生秘話や、その商品コンセプトなどを交えながら、AIの進化によるaiboの今後の可能性について説明があった。

 午後からは、『Fintech時代の新たな事業創造』と題し、㈱マネーフォワード 取締役Fintech研究所長 瀧 俊雄氏より、キャッシュレス化など社会に様々な変化をもたらしているFintechについて、同社がその最前線でサービス提供を行ってきた経験から、「普通の会社」が情報ツールを使いこなす世界観や実現されていくビジネス環境について説明があった。

 続いて、『コネクティッドで広がるモビリティサービス創出に向けた取組み』と題し、トヨタ自動車㈱ ITS・コネクティッド統括部 総括・企画室長 鈴木 雅穂氏より、大変革の時代を迎えている自動車産業において、同社が取り組んでいるコネクティッドカー普及に向けた取組みや、そこから得られるビッグデータを活用したサービス事例、モビリティーサービスプラットフォームを通じた異業種連携について説明があった。

 続いて、『SNS戦国時代で勝ち抜くマーケティング2.0』と題し、㈱AMF 代表取締役 椎木 里佳氏より、SNS戦国時代と言われる世の中で仕掛けていくべき、これまでとは全く異なる新しいマーケティングの形や、同社が手掛ける「JCJK流行語大賞」ならびに韓国ECサイト「kloset」の運営を通じて感じている今後の流行などについて説明があった。

 講演会場の隣室で行われた展示会では、「IoT」「AI」「クラウド」「IT関連」の4つのゾーンを設け、自社のPRや情報発信を希望する情報関連企業20社が出展した。出展ブースには数多くの参加者が訪れ、新たなビジネスチャンスに繋がる製品・サービスについて興味深く説明を聞き、質問をする場面が見られた。
 アンケートには、「自社の業務に活用できそうなAI・クラウドサービスが紹介されていて、非常に参考になった」などの声が多数寄せられた。

   トヨタ自動車㈱ 鈴木講師
     ㈱AMF 椎木講師
  多くの参加者で賑わう展示会